北大路魯山人 / きたおおじろさんじん
陶歴
- 1833年
- 3月23日、京都府愛宕郡上賀茂神社の社家北大路清操の次男として誕生。本名芳次郎。生まれると直ぐに里子に出され、不遇な幼少時代を過ごす。
- 1903年
- 書家を志して上京。
- 1904年
- 日本美術展覧会で隷書の「千文字」が一等賞二席を受賞。宮内大臣子爵田中光顕に買い上げられる。
- 1921年
- 美食倶楽部を開設。
- 1922年
- 美食倶楽部で使用する食器を大量に菁華窯で制作。
- 1925年
- 東京赤坂に高級料亭•星岡茶寮を開設し、顧問兼料理長となる。
- 1936年
- 星岡茶寮解雇、以来北鎌倉で作陶に専念する。
- 1955年
- 金澤美術倶楽部で「私八先代菁華に教へられた」という演題で講演。
重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を辞退する。
- 1959年
- 12月21日死去(享年76歳)